本山 圓満院門跡

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お寺ブログ

  • BBC「キラりん滋賀・水曜日」 テレビ出演させて頂きました

以前に告知しておりました 1月10日(水)BBC「キラりん滋賀・水曜日」にて、
日本文化後体験プランの一つ、投扇興をご紹介して頂きました。

 

始めに、後水尾天皇が座した玉座を配した「玉座の間」のご紹介。

襖には、狩野探幽一派の絵画が描かれており、
入り口から見て右側には、警護の人が控える「武者隠しの間」があります。
畳の下には真綿が敷き詰められており、下からの刀による攻撃を防ぐ造りです。
天井は、角材を格子に組み、その上に板を張った特別な造りの格天井となっています。

 

今回は、由緒正しき宸殿で行われております「日本文化ご体験プラン」の一つ、投扇興を紹介して頂きました。

投扇興は1723年頃、江戸時代の中期に伝わった遊びです。

1773年(安永2)、泉花堂三蝶述「投扇式」には、投華散人が昼寝のとき、自分の枕の上に止まった蝶を目がけて扇を投げたことに始まるとあります。

投げ方のコツ:腰を浮かさず、手を投げるように送る。
<投扇興の極意>「明鏡止水」邪念を抱かず、自分のやるべき仕事を行う。
投扇興は二人一組で行う対戦型の遊びです。枕と呼ぶ台の上に蝶形の的を置き、1メートルほど離れた所から開いた扇を投げて打ち落とします。その落ち方や扇の開き具合により点数が変わります。交互に10回程投げて合計得点の高いほうが勝者となります。

投扇興得点表

配点は流派によって異なります。扇が落とした的(蝶)と扇自身、そして的台(枕)の位置関係を、いろいろな物に見立てて名前と点数を与えるという風流さが投扇興の魅力の一つです。

流派により同じ銘においても定義や点数が大きく異なる場合もあり、基本的に枕を倒した場合の得点は低く、形が精美かつ難易度の高い形になった場合の得点は高くなるように設定されています。

扇子を投げるだけというとてもシンプルな遊びで、奥深い投扇興。男女、年齢関係なくどなたでも楽しめる遊びです。

 

玉座の間にて記念撮影。

BBC放送局関係者の皆様、ご視聴してくださった皆様、ありがとうございました。

 

「日本文化ご体験プラン」ご興味をお持ちいただけましたら、どうぞお気軽にご応募下さい。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
申し込みはこちら→https://enman-inn.com/enjoy/

当院では和装体験も行っておりますので、着物を着て情緒を感じながら、楽しく投扇興をご体験していただくこともできます。
最近では外国人のお客様も多く参加されています。

皆様是非圓満院門跡へお越し下さい。

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